危険性についてこれだけは知っておこう!

脂肪溶解注射(メソセラピー)の危険性と失敗例は?

脂肪溶解注射の危険性をチェック

 

脂肪溶解注射は顔、頬、二の腕や太ももなど、脂肪が落としにくい場所や、ポイントを絞って痩せられるのが特徴です。

 

それに注射を打つだけなので、他の美容外科手術などに比べれば、メスや麻酔などを使わない分、体への負担が少なく比較的安全性の高くて失敗の少ない痩身方法だと言われています。

 

ですが薬剤を体の中に入れるのが脂肪溶解注射
まったく危険性がないとは言い切れないようです。

 

脂肪溶解注射を受ける時、何に気をつけたらいいのでしょうか。

 

一番注意が必要なのはアレルギー体質の人!

脂肪溶解注射は、体内の皮下脂肪に「フォスファチジルコリン」と呼ばれる薬剤を注射する痩身法です。

 

この薬剤が脂肪やセルライトを溶かし老廃物として、血管やリンパ管から体の外に出す作用があります。フォスファチジルコリンは、もともと脂肪肝の治療などに使われている薬剤で、FDA(Food and Drug Administration=米国食品医薬品局)の認可を受けていて安全性が高く、副作用の出にくい薬剤だといわれています。

 

でもこの薬剤は、大豆に含まれるレシチンという成分から作られているので、大豆アレルギーの方は施術を受けることができません

 

大豆アレルギーを持っていなくても、あらかじめアレルギーテストを受けるか、脂肪溶解注射を受けるクリニックでパッチテストを受けるようにしましょう。ほとんどのクリニックでは、事前にパッチテストがあります。

 

また、麻酔を併用することがほとんどなので、麻酔アレルギーがある方も要注意。稀に吐き気など、強いアレルギー反応が出ることもあるので、今まで麻酔で反応が出たことがある人は、医師に相談してみましょう。

 

他にも、糖尿病、心疾患、腎疾患、高血圧、甲状腺疾患、アレルギー体質、妊婦や授乳中の人は、脂肪溶解注射を受けることができません。

 

使用する薬剤には明確な決まりがない!

実は今のところ、日本国内で使用されている脂肪溶解注射の中身については、明確な規定が定められていません。そのため、クリニックや医師によって使用する薬剤やその配合が変わってくるのです。

 

痩身効果のある「フォスファチジルコリン」の他に、美容効果のある薬液や、痛みを和らげるために麻酔が混ざっていることがほとんどです。処置を受ける前に、どんな薬剤がブレンドされているのかを、事前に入念なリサーチをしてから決めることが大切です。

 

クリニックによって配合が違うという事は、最悪の場合儲けを出すために、質の悪い薬剤をブレンドして使っていたりすることもあります。

 

値段で決めるのではなく、施術前にきちんとカウンセリングを行ってもらえるのか、アフターサービスは充実しているのか、クリニックの品質を見極めましょう。

 

また、経験も知識も不足した状態のまま処置をしてしまう医師がいるのが現実です。脂肪溶解注射の効果は、施術する医師の技術によって大きく差が出てきます。

 

それに万が一、なんらかのトラブルが起きた場合にも、それに対処できるだけの力がない医師だったりすると大変なことになりかねません。

 

これって失敗?!せっかく打ったのに効果がでない!

脂肪溶解注射をせっかく打ったのに、効果が出なかったという方も、やはりいるようです。

 

医師の技術不足、ということもありますが、その他にもいくつか理由があります。

 

効果が出なかった理由として、落としたかったのが内臓脂肪だったことや、たるみ・むくみが多い部分だったことがあげられます。また、筋肉量が極端に少ない人は、効果がでにくいこともあるようです。

 

そもそも、脂肪溶解注射は脂肪を溶かす薬剤を注射し、痩身効果を狙うダイエット法です。
なので、打ちたい部分にたるみやむくみといった、皮下脂肪以外の原因があると、効果が出なかったり出にくかったりします。場所によっては打てないところもあります。

 

また、脂肪溶解注射は皮下脂肪に注射をするので、内臓脂肪には効きません。
でもなかなか自分では内臓脂肪なのか皮下脂肪なのかはわかりませんよね。

 

脂肪溶解注射を受ける前に、クリニックでカウンセリングをしてもらい、自分が落としたいのが皮下脂肪であることを確認してもらいましょう。
もし自分で確認したい場合は、高機能な体組成計や体脂肪計で計測するのも一つの方法です。

 

ちなみに、一番効果がでやすいのは二の腕と言われています。

 

次に筋肉量ですが、筋肉量が極端に少ないと、脂肪を燃焼さえる力が元から少ないため、効果が出にくいとされています。その場合、脂肪溶解注射と一緒に筋肉をつけるトレーニングが必要になります。

 

注射した後にアザができた!腫れちゃった!

脂肪溶解注射一回で打てる面積は、だいたい手のひらと同じくらいの大きさです。

 

その面積を、何度か分けて薬液を注射をしていくので、人によっては注射後に赤くなったり、内出血を起こしたりする場合があります。ですがぶつけたときのあざと同じように、一週間から十日ほどで消えてしまうことがほとんどだそうです。
特に顔は打った直後から数日間、腫れてしまうことが多いようです。

 

腫れることが心配ならば、施術を受ける日を休日でしたり、お休みの前にしてみましょう。
もし、ずっと赤みが残っていたり、内出血が消えないようでしたら自分で判断せず、すぐにクリニックに相談してみましょう。

 

リバウンドしてしまう

脂肪溶解注射は、薬剤を打った部分の脂肪を溶かし分解します。分解された脂肪は老廃物となって、血管やリンパ管を通り汗や尿とともに体の外に出されます。一度溶かした細胞は再生することがないので、一度痩せてしまえば普通のダイエットよりもリバウンドしにくい体質になります。

 

ところが、いくら減らしたとはいえ、その部分の脂肪が全くなくなるわけではないので、痩せたことに安心して過剰に食べてしまえば当然リバウンドします。せっかく高いお金をかけ、痛いのも我慢して処置を受けたのに、また元通りに太ってしまっては台なしですね。

 

特に注射を打った場所は普段よりも、脂肪が燃えやすくなっています。この時をチャンスにして、筋トレをしたり体を動かすなどしてみましょう。成功した人の多くは、脂肪溶解注射と並行して運動と食事療法も続けています。

 

美は一日にしてならず。地道な努力で、明日のキレイを手に入れましょう。

 

当初の計画よりも費用がかかりすぎる

脂肪溶解注射は、徐々に脂肪を溶かしていくという方法なので、一度の処置で劇的に効果が表れるというわけではありません。何回か通院し、痩せたい場所に注射を受けることが必要です。

 

そして当然のことながら、脂肪が多い人ほど必要回数も多くなります。よく言われている「顔1~3回。その他の部分は6回」というのは、あくまでも平均です。

 

後で困らないように、医師とよく相談してから契約しましょう。経験豊富なクリニックならば、的確なアドバイスをしてもらえますよ。

 

失敗や危険を回避するためには?

脂肪溶解注射は、自然なボディラインを作り出せる痩身方法です。

 

その代わりに、効果が出るまでに時間がかかることを念頭に置いておかなければなりません。
ですが脂肪吸引など、体にメスを入れるダイエット方法ではないので、クリニックさえきちんと選べば安全で、失敗がほとんどありません。

 

脂肪溶解注射(メソセラピー)を成功させるには、クリニック選びが一番大事なポイントになるのです。

 

それでもダウンタイムはあることを前提にして、時間の余裕のある時を選んで施術を受けるようにしましょう。

 

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